ペロブスカイト太陽電池PSC

ペロブスカイト太陽電池は2009年に桐蔭横浜大学の宮坂教授らのグループによって開発された太陽電池です。ペロブスカイトという名前は発電層の結晶構造に由来します。

当初色素増感太陽電池の研究をしていた宮坂研究室で、色素に変えてペロブスカイトナノ材料を増感剤に使うというアイデアからスタートしました。

ペロブスカイト太陽電池はその後15年あまりの研究で急速に進歩し、Si太陽電池の効率に迫るところまで来ています。

ペロブスカイト太陽電池(PSC)の構造

色素増感太陽電池(DSC)の構造

ペロブスカイト太陽電池の特徴

・単セルでの出力電圧が高い
・低温プロセス(150℃以下)で製造できる
・インクジェット方式でも製造できる
・発電層が1ミクロン以下と薄いので、極軽量化が可能
・数少ない国産資源であるI(ヨウ素)を多く使う

ペロブスカイト太陽電池の課題

・製造品質の再現性
・耐久性
・微量だがPbを使う(リサイクル?)

アステラテックでは、色素増感太陽電池向けの実験用電極部材の製造販売及び受託成膜を行っております。

画像 酸化チタンコンパクト層付きFTOガラス

光電極から電解液への逆電子移動を防止することにより変換効率を向上できます。酸化チタンであるため、多孔質チタニアとの密着性も良好です。                   

貴社実験基板上への受託成膜も承っております。

電話・メール等にて直接ご要望をお聞かせください。

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